地震車体験(北部地震震度6弱を体験) 給水訓練
煙道訓練 消防車
開会式の様子 200人以上が参加
AED体験 初期消火訓練
段ボールの簡易ベッド 備品展示コーナー
11月23日(土)午前9時30分から午後0時 第五小学校グランドにおいて五小校区の皆さんを対象に防災・減災訓練が行われました。
近年、日本全土のあちこちで甚大な被害をもたらす大災害が発生、我々地域住民も他人事ではないと危機感を募らせている昨今での訓練とあって参加された方は和やかな雰囲気の中にも真剣に体験訓練に取り組み、給水訓練では「重たいけど家まで持って帰ります。これも訓練や」と言って非常水を背負っていた女性、防災倉庫の前に展示していた段ボールベットも人気で「避難所にこれ置いてくれたら楽やなあ」と真剣に見ていたお年寄りの男性、AED訓練では「これやったら私でも手伝って出来るかも知れん」と自信をのぞかせていた50歳位の女性、地震車体験訓練では、「震度7を体験させてもらったけどすごい揺れやった」「震度6弱であんなに揺れたら内の家やったらぺしゃんこや」とほとんどの人が驚き、煙道訓練では、「何も見えへん、真っ白や、本当やったらガスを吸うて死んでしまうなあ」と煙の怖さを実感、さらに消火訓練では「火が小さい間に消すために1、2、3の手順を間違わないようにせなあかん」と自問自答する参加者などがおられたのが印象的でした。
地域協働協議会 安全安心部会長 石川伸哉