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HUG(避難所運営ゲーム)体験会結果報告

第五校区地域協働協議会 安全安心部会 石川伸哉

第五校区地域協働協議会 (安全安心部会)の年間事業の一つである

HUG(避難所運営ゲーム)を平成31年2月24日(日)午前10時から午後0時の間実施しました。

会場は、第五小学校の生活科室を使用させていただき、15の自治会から各4名(合計60名)

の参加があり、その60名を10テーブルに各6名ずつ(同じ自治会員がバラバラになるように)

配置し実施することにしました。

今回「阪神・淡路大震災記念・人と防災未来センター」の研究員 河田慈人氏に講師をお願いし、

これまで臨場された災害の現場での経験話、そしてHUGの意図等

詳しく説明していただいた後ゲームを開始。

開始前は同じテーブルのみなさんの会話も少なく、借りてきた猫状態でしたが、

HUGが始まると一変、身に着けていたコートやマフラーなど脱ぎ捨てる人や

腕まくりしてゲームに臨む人などすべての参加者が真剣そのもので、

特にゲームカードの読み上げ係は終盤には隣のグループに負けじと大声で

カードを読み上げるなど白熱したゲームが展開されました。

約90分間のこのゲーム、あっという間に終わった感じがしたのは

私一人だけではなくゲームに参加された方のほとんどが

そう感じられたのではないでしょうか。

HUG終了後、参加された方から

◎ 今日は本当に勉強させられました、地域の人と助け合わなければ

何もできないことが身に染みて分かりました。

◎ 本当に今日は参加してよかった、普段知らない人と気軽に話せた。

◎ 本当の災害の時はもっと難題にぶつかるでしょうね、今日はとても参考になった

◎ 講師のお話が的を得たもので分かり易くすごく為になった

◎ また機会があったら参加したい

など多くの意見を頂きました。

最後に今回のHUG(避難所運営ゲーム)開催に際し第五小学校校長はじめ教職員にあって

は、資機材の準備・設定等、また寝屋川市危機管理室にあってはゲーム資材等の準備等協力を

頂き有難うございました。